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介護施設の中には、スタッフに過酷な労働や違法な業務を強いるダメな施設も存在します。入職しないためには、どうしたらよいのでしょうか。
本記事では、ブラックの傾向があるダメな介護施設の特徴を、5つのポイントに分けて解説します。ダメな介護施設の特徴を知ることで、転職する際の判断基準にもなるでしょう。今の職場がブラックかもしれないと悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください。
ダメな介護施設とは
ダメな介護施設とは、ブラック企業のような特徴の介護施設や事業所を指します。労働環境の悪さが目立つ場合や、人間関係に問題を抱えている職場は離職率が高く、スタッフも定着しにくいでしょう。
ダメな介護施設の労働環境の特徴
まずは、ダメな介護施設にありがちな労働環境の特徴を見ていきましょう。
聞いていた労働条件と違う
実際に働いてみると、はじめに提示された労働条件と異なり、給料や勤務時間などの相違に気付くことがあります。
雇用主と労働者が話し合いの末、労働条件を変更するのは問題ないものの、一方的に給料や休みが減らされているという場合は要注意です。契約の際は契約書や労働条件をしっかりと確認し、労働条件が著しく異なる場合は適切な措置を取りましょう。
人員の配置基準が守れていない
介護施設の形態によって異なるものの、多くの場合「3人の利用者に対して常勤の介護スタッフ(または看護師)を1名以上配置する」などの人員配置基準が決められています。配置の基準は、利用者に安全で適切なサービスを提供するために欠かせません。
また人員配置基準を満たさない施設では、1人あたりの負担が増えることになり、労働基準法に違反するだけでなく、事故につながる危険性も高まります。
長時間労働が常態化している
労働基準法により、従業員の労働時間は1日8時間・週40時間までと決まっており、法定時間を超えて働かせる場合は36協定を締結し、労働基準監督署への届出が必要となっています。
なお、基本的に残業時間は1か月45時間以内(1年で360時間以内)でなければなりません。また、厚生労働省では過労死ラインを設けており、2~6か月間の時間外労働が月平均80時間を超える場合は危険としています。
このように、日常的に長時間労働を強いる介護施設は、ダメな介護施設である可能性が高いと言えるでしょう。
残業代が出ない
サービス残業を強いる介護施設は要注意です。決められた時間以外の労働には、残業代を支払う義務があります。
そのため、時間外労働に対して適切な賃金を支払わないのは、労働基準法に違反しているので、注意しましょう。
有給が取りづらい/休日が少ない
有給休暇が取りづらい労働環境や、法定休日が少ない場合も問題でしょう。
介護施設はシフト制がほとんどのため、希望する日に休みが取れないこともあります。しかし、極端に休日が少ない、有給休暇を取らせてもらえないなどの理不尽さを感じる職場であれば、上司に相談したほうがよいでしょう。相談しても改善されない場合は、転職することも一つの手段です。
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ダメな介護施設の業務内容の特徴
ここでは、ダメな介護施設によく見られる業務内容の特徴を紹介します。
医療行為を行なっている
介護施設のスタッフは、基本的に医療行為を禁止されています。資格の取得や研修を受けることで一部可能になる場合はあるものの、ほとんどの医療行為は医師や看護師でなければ行えません。
しかし、人手不足を理由に、介護スタッフに医療行為を行わせる施設も存在します。専門知識や技術のないスタッフに医療行為をさせるのは違法かつ危険なため、極めて悪質でダメな介護施設と言えるでしょう。
具体的な策に取り組もうとしない
職場が抱える課題や問題に具体的な取り組みをせず、根性論や精神論で解決を図る施設は要注意です。
たとえば、人材確保を後回しにして「1人で2人分頑張ればよい」といった考え方を持ち出す職場は、おのずとスタッフに過重労働を強いるでしょう。根性ややる気でカバーしようとする施設はおすすめできません。
ダメな介護施設の人間関係の特徴
ダメな介護施設の場合、人間関係にも問題があります。以下で解説する、3つの特徴に気を付けましょう。
いじめやハラスメントがある
ダメな介護施設では、介護スタッフの間だけでなく、上司からのいじめやハラスメントが行われていることも少なくありません。
上司から圧力をかけられた場合、人にはなかなか相談しにくいものです。自力での問題解決が難しいだけでなく、業務に支障をきたす場合もあるでしょう。
スタッフ同士の仲がよくない
介護の現場では、スタッフのコミュニケーションやチームワークが不可欠です。しかし、スタッフ同士の仲がよくない、よそよそしいといった雰囲気では、精神的に疲弊してしまいます。
スタッフがすぐに辞めてしまったり入れ替わりが激しかったりする職場では、人間関係もうまく構築できません。働き続けるのが苦痛になるため、転職を視野に入れたほうがよいでしょう。
利用者に暴力をふるう
スタッフが利用者に暴力をふるうような介護施設は危険です。なかには、殴る蹴るなどの身体的な暴力のほか、暴言、介護を放棄するといった精神的な暴力を行う施設も存在します。
非常に悪質であるため、利用者を虐待している場面に遭遇したらすぐに市町村へ通報しましょう。
日本一バズってる介護士ガップリンさんのワンポイントアドバイス!
「タメ口禁止!利用者さんファースト!!」のような、明らかに利用者さんに寄りすぎたスローガンや理念を掲げている施設は要注意です。
利用者さんが喜ぶことはスタッフは喜ばないってことを、運営側がわかっていないと、現場スタッフとの乖離が発生しやすくなります。
【インタビューまとめ】
スタッフの心情をきちんと理解できていない施設は要注意ということですね。もし現職の施設がダメな介護施設だと感じる場合は、転職を考えてみるのも一つの方法です。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
ガップリン
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ダメな介護施設は見分けられる?確認ポイント5つ
働く前に特徴を見極めることで、ダメな介護施設は回避できます。求人広告や面接時、雇用契約の内容など、事前に確認できる5つのポイントを紹介します。
常に求人広告を出していないか
人手不足やスタッフの入れ替わりが激しい施設は、常に求人広告で募集をしています。毎回同じ求人を見かける場合はスタッフの定着率が低いうえ、何らかの問題を抱えた施設である可能性が高いでしょう。
しかし、求人広告だけでブラックと判断するのは浅慮なので、気になる場合は施設の評判や過去の応募状況などから情報を集めて、自分の目で確認することをおすすめします。
給料が相場とかけ離れていないか
周辺の介護施設と比べて、給料が安すぎたり高すぎたりする求人には注意しましょう。給料が安すぎる場合は、施設が経営難で不安定だったり待遇の悪さを表していたりするかもしれません。
また、反対に相場より高すぎる場合は長時間労働や業務量が多いなど、激務の可能性もあります。地域や職種により給料の相場があるため、事前に把握しておくとよいでしょう。
スタッフが笑顔で働いているか
面接や見学で施設を訪れた際、スタッフに笑顔がない、スタッフ同士の雰囲気がよくないと感じる場合はダメな介護施設かもしれません。
労働環境や職場の人間関係が悪いと、疲弊や不満からスタッフの意欲が低下しがちです。
清掃やメンテナンスが行き届いているか
面接や見学の際は、施設内が清潔であるかもチェックしましょう。ゴミやホコリが溜まっていたり、整理整頓されていない机があったりする施設は、人手不足やスタッフの意欲が欠如している可能性が考えられます。
雇用契約の内容は明瞭か
ダメな介護施設の場合、雇用契約書や就業規則がない、契約内容が不明瞭といったこともあります。採用が決まったら、条件に相違がないか業務内容や福利厚生などの雇用契約の内容をしっかりと確認しましょう。
もしも不明点があるなら、契約前に解消しておくことが大切です。
ダメな介護施設からは早めに離れよう
ダメな介護施設で働き続けていても、プラスの影響はありません。ブラックな職場で働いていると思ったら、早めに転職を考えましょう。介護職は求人が多いため、やりがいを感じられる介護施設がきっと見つかるはずです。
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