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特養の仕事はきつい!?あまり知られていないメリットを解説!
ハードなイメージがある介護職の中でも、「特養の仕事はきつい」と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、特養の仕事がきついと言われる理由やあまり知られていない特養の仕事のメリットを紹介します。特養の仕事を希望している方や実際に特養で働いている方は、ぜひご一読ください。
特養の仕事がきつい理由とは?
特養の仕事がきついと言われる理由は、主に3つあります。
要介護度の高い利用者が多いので体力を使う
特養の仕事は、生活支援よりも身体介助が主なため、体力的にきついと感じる方も多いでしょう。特養に入所できる要介護度3以上の方の支援では、歩行・食事・排泄・入浴介護を行います。入所者の体を支えるなどの重労働が多いと、体の疲れを感じやすくなるでしょう。
意思疎通に一定の難しさがある
入居者とうまくコミュニケーションが取れず、精神的に疲れてしまう介護職員もいます。特養には、認知症や寝たきりで意思の疎通が難しい方も多く、介護職員は入所者の小さな変化にも気付けなければなりません。
同時に、転倒や誤嚥(ごえん)などのトラブルが起きないように常に気を張る必要があります。その結果、介護職員の精神的な負担が膨れ上がってしまうのです。
介護観の違いから人間関係に悩みがち
介護観の違いから職員同士の人間関係が悪化し、仕事がきついと感じる介護職員もいます。
特養では、入所者一人ひとりに担当の介護職員がつくユニットケア型を取り入れている施設が多い傾向にあります。しかし、ケアを行うのは介護職員だけではありません。看護師・医師・機能訓練士がチームとなって業務を行います。チーム制はお互いをサポートできるメリットがありますが、意見がぶつかり人間関係が悪化する可能性もあります。
日勤に比べて夜勤はしんどい?
日勤に比べて夜勤は大変だと言われがちですが、その理由について紹介します。
夜勤はスタッフが少ない
夜勤は日勤に比べてスタッフが少なく、介護職員1人あたりの業務負担が大きくなりがちです。そのため、夜勤がきついと感じる介護職員は多いでしょう。
特養の日勤スタッフの人数は、入所者3名に対して介護士や看護師を1名以上配置しなければならないことが、厚生労働省によって定められています。
対して夜勤の場合は、入所者の人数が25名以下の場合にスタッフを1名以上配置することのみが定められており、日勤との人数差はかなり大きいと言えます。
日勤よりも拘束時間が長い
特養の夜勤は日勤に比べ、拘束時間が長くなる場合があります。後述で詳しく説明しますが、特養では2交代制を取り入れている施設も多く、その場合は日勤と比べて長時間仕事をしなければなりません。また、夜勤が入り生活リズムが不規則になると十分な休息時間が取れず、心身を壊す原因にもなるので、注意が必要です。
緊急時の対応がある
特養の夜勤では、入所者のケアだけでなく緊急時の対応も介護職員が行います。というのも、夜勤に医師や看護師が常在している施設はあまり多くありません。もちろん、トラブルが起きた際は医師や看護師にも連絡しますが、介護職員の1人で対応しなければならない不安や責任はかなり大きいと言えるでしょう。
入所者の命にかかわるような場合もあるため、夜勤は介護職員の精神的な負担がより大きくなります。
特養の夜勤は2種類の交代制がある
特養の夜勤の勤務形態は、大きく2つに分けられます。
24時間を2つのシフトに分ける2交代制
2交代制は、労働時間を2パターンに分ける勤務体制です。
日勤を8時間勤務、夜勤を夕方から翌朝までの16時間勤務で設定している場合、夜勤は2日間分の勤務時間に相当します。ただし、夜勤は拘束時間が長いぶん休憩時間は2時間あり、夜勤明けの翌日は公休扱いとなることがほとんどです。
24時間を3つのシフトに分ける3交代制
3交代制は労働時間を3パターンに分ける勤務体制です。日勤・遅番・夜勤のシフトが一般的でしょう。遅番は夕方〜深夜の勤務で、夜勤が深夜〜朝の勤務です。そのため、夜勤の勤務時間は8時間に設定されます。
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特養で働くメリットは?
特養で働くメリットは、主に4つあります。
入所者やその家族から直接感謝される
入所者やその家族から直接感謝されると、やりがいや喜びを感じるでしょう。特養は長期入居の方が多く、入所者やその家族と深い信頼関係を築きやすいため、感謝の気持ちを伝えられる機会も多いと言えます。
高度な介護技術を身につけやすい
高い介護スキルが身につくのも、特養の仕事のメリットと言えるでしょう。特養には要介護度の高い入所者が多く、臨機応変な対応力が求められるため、高度な介護スキルが身につきます。特養の仕事で身についたスキルは、他の介護現場でも活かせるため、介護スキルの向上を目指す方には大きなメリットです。
年齢問わずキャリアアップしやすい
年齢に関係なくキャリアアップできるのも、特養の仕事のメリットです。介護業界では年齢よりもスキルや経験を重視する傾向があるため、40〜50代で転職してもキャリアを積むことが可能です。また、パートやアルバイトで経験を積み、正社員になるケースも珍しくありません。
特養は平均給与が高い
他の介護職に比べ、平均給料が高いのも特養のメリットです。
厚生労働省が発表している「令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果」によると、特養の介護職員の平均給与は345,720円でした。詳しい情報は以下の通りです。
【介護従事者(常勤)の平均給与】
施設・職場 | 平均月収 |
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) | 34.5万円 |
介護老人保健施設(老健) | 33.9万円 |
介護療養型医療施設(介護療養病床) | 31.7万円 |
訪問介護事業所 | 32.4万円 |
通所介護事業所(デイサービス) | 28.8万円 |
認知症対応型共同生活介護(グループホーム) | 29.6万円 |
実際の給与は勤務先によって異なりますが、給与が高ければ仕事のモチベーションになるでしょう。
このような平均給与となっています。コモエスの求人情報には、実際の現場の動画も紹介しておりますので、興味のある方はぜひとも下記リンクより御覧ください。
特養の夜勤のメリット
特養の夜勤は、きついだけではなくメリットもあります。以下では、夜勤のメリットについて2つ紹介します。
夜勤手当がつく
夜勤手当がつくのも夜勤のメリットでしょう。勤務先によって異なりますが、1回の夜勤手当の相場は 4,000〜8,000円程度です。日勤に比べ夜勤のほうが給与も多いため、介護職の希望で収入を重視する方は夜勤専従スタッフを目指すのもよいでしょう。
夜勤明けを活用してプライベート時間を有効に使える
夜勤のシフトなら、仕事終わりの時間も活用してプライベートを充実させることも可能です。2交代制の場合は夜勤明け当日と翌日が休みになるケースが多く、日勤に比べて、日中を自由に過ごせます。
日本一バズってる介護士ガップリンさんのワンポイントアドバイス!
特養の夜勤では緊急時の対応を任せられることもあるそうですが、精神的に負担を感じることなどはあるっすか?
精神的な面では、1人夜勤の時は不安に感じるかもしれません(各フロアに一人のパターンも含む)。
ただ、これは 特養に限った話ではなく、介護職の夜勤全般に言える ことだと思います。
年齢問わずに正社員で雇用されるケースも珍しくないので、キャリアアップはしやすい と思います!
コミュニケーション能力が高い人は、現場で特に重宝されますよ〜♪
夜勤ならではのハプニングや面白い出来事はあるっすか?
半身マヒの方が突然歩きだしたことがあります。歩けないはずなので、あの時はびっくりしました。
後は見回りをしていたら服を全部脱いで固まっていた方がいたのにもびっくりしたことがあります(笑)。
【インタビューまとめ】
特養だから夜勤がきついというわけではなく、介護業界全般に同じことが言えそうですね。キャリアアップ(給与面)に関しては、特養ならではの雇用システムがあるとのこと。もし特養への転職を考えているなら、思い切って転職してみるのもいいかもしれません。
ガップリン
日本一バズってる介護士!TikTokフォロワー6万人♪
主に介護を出来るだけ明るく楽しく発信してます✌️
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特養は忙しいがスキルアップ、収入アップなどのメリットもたくさんある
夜勤がある特養の仕事は、「きつい」「大変」といったイメージをもたれがちです。しかし、介護スキルの向上や収入アップのチャンスはたくさんあります。特養の仕事はやりがいもあるので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてください。
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