介護職への転職は後悔ばかり?その理由と対処法を解説!

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介護職への転職は後悔ばかり?その理由と対処法を解説!

介護職に転職した方の中には、「後悔した」と思う方も少なくありません。この記事では、なぜ後悔してしまうのか、介護職から転職するのにおすすめの職種などについて、解説しています。 

介護職への転職を検討している方には、職場選びのコツがわかり転職成功に結びつく内容です。また「介護職で得た経験が別の職種でも活かせる」こともありますので、ぜひ参考にしてください。 

介護職への転職を後悔する理由とは? 

やりたいことや目標があって介護職に転職したにもかかわらず、後悔する理由は大きく分けて5つあります。 

 

人手不足で忙しい 

介護職は常に人手不足です。特別養護老人ホームや老人保健施設などの入所者がいる介護施設は、24時間介護士が常駐するようにシフトが組まれます。 

早番や遅番、夜勤などローテーションを組むため、勤務帯に対する人員が不足しているのが現状です。なかには人手不足が原因で、早番の時間に出勤して遅番の仕事まで手伝う、夜勤明けで早番の仕事をするなど拘束時間が長くなる施設や事業所もあります。 

 

体力的にきつい 

介護職の仕事は、車いすやベッドに移乗する際の介助、入浴介助、排泄介助などがメインです。 

移乗は、力が入らない人の体をベッドから車いすやストレッチャーへ移す業務であり、コツや人の体を支える力が必要になります。 

入浴介助は、利用者の全身を洗うところから終了後の更衣までを行う業務です。介護士は温度と湿度が高い環境で介助を行うため、体力を消耗する業務と言えるでしょう。 

 

人間関係でのストレス 

介護職がかかわるのは職員をはじめ、利用者やその家族です。なかには利用者の認知症が原因で不当な扱いを受けてしまったり、家族と職員間で意見の相違がありクレームに発展してしまったりすることもあります。 

また、職員は年齢層が幅広く、職務経歴もさまざまです。そのため、意見が合わない職員と同じ業務に従事するタイミングがあると、ストレスを感じてしまうでしょう。 

 

人間関係が原因でストレスを抱えがちになり、介護職への転職を後悔する方もいらっしゃるようです。 

 

仕事内容がイメージと違った 

採用時に聞いていた仕事内容と違う仕事をすることになったというのも、介護職への転職を後悔する理由の一つです。 

 

「デイサービスでの勤務を希望したが、入職したら施設での勤務だと言われ夜勤まですることになった」「介護職を希望して入ったのに、雑用や事務仕事ばかりで利用者と関われない」など、仕事内容が思っていたものと違うことも少なからずあるのが現状です。 

 

給料が少ない 

介護職は利用者やその家族に配慮しながら行う仕事であるため、精神的にも気を遣います。 

そのため、労働量に対し給料が見合っていないと感じる方も少なくないようです。 

 

しかし、介護報酬額は決められており、事業所に入ってくる報酬が一定であるほか、職員の配置人数も決められているため、人件費を削ることもできません。この2点から収入増加が見込めず、給料が少なくなってしまうのです。 

 

介護職の職場選びを失敗するのはなぜ? 

介護職の職場選びにおいて、「家から近いところ」「給料の条件がよいところ」のような条件だけで選んでしまうと、転職に失敗する可能性があります。以下では、職場選びに失敗するよくある理由を3つ見ていきましょう。 

 

通勤距離で職場を選んだ 

通勤の利便性だけを理由に、職場環境や仕事内容をよく確認していなかった場合「思っていた仕事と違う」「体力がもたない」と感じてしまう可能性が高くなります。 

職場を選ぶときは、どのような施設なのか、主な仕事内容、勤務形態などをしっかり確認しましょう。 

 

給料条件で職場を選んだ 

求人情報を見るときに給料に注目することは大事なことですが、自分に合う職場なのか特徴や勤務体制を確認せず入職してしまうと、環境が合わず、職場選びに失敗したと感じてしまいがちです。 

給料条件だけでなく、自分に合った職場なのか、特徴や勤務体制も確認しましょう。 

 

施設を比較しなかった 

介護施設にはデイサービスやグループホームなどさまざまな種類があり、仕事内容や勤務体制は事業所によって異なります。 

できるだけ複数の施設を見学して比較することで、職場選びに失敗する可能性が低くなるでしょう。 

 

介護施設の求人はとても多くあります。現在の職場に不満や疑問を抱いている方は、自分に合った働きやすい施設や環境への転職を考えてもいいのではないでしょうか? 

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日本一バズってる介護士ガップリンさんのワンポイントアドバイス! 

コモコン
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介護職への転職を後悔する理由として「体力的にきつい」事が挙げられますが、実際どうっすか? 

個人的にはそんなことはないです!

ただ、介護が初めての方は、最初はしんどく感じてしまうかもしれません・・・腰の痛みなども、 正しいやり方で介護をすれば、心配しなくて大丈夫です!  

ガップリン
ガップリン

コモコン
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介護職の職場選びで後悔しないために、応募先の施設をよく調べることは大事だと思いますが、どんな部分を意識して判断したらいいっすか? 

 面接の際にOJTやプリセプター、夜勤開始時期などについて質問してみるといいですよ! 

きちんとした内容で応えてくれる施設であれば、ある程度安心してもよいと言えるのではないでしょうか?

質問に対してあまりきちんと答えてくれない場合は要注意です。

ガップリン
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【インタビューまとめ】 

体力的な問題は慣れと経験で、解決できるとのこと。また面接の際に、こちらから相手に質問をするのも、ミスマッチを防ぐには必要なことのようです。もし今の職場に不満があり、職場を変えたいと考えているなら、思い切って転職してみてはいかがでしょうか? 

 

 

ガップリン 

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介護職の職場選びでどうすれば後悔しない? 

後悔しない介護職の職場選びについて、4つのポイントを紹介します。 

本当に自分に介護職があっているのか自己分析する 

利用者の日常生活を援助する介護職は、食事や排泄、入浴、移乗などあらゆる援助を行うため、仕事内容は多岐にわたります。 

利用者やその家族、職員同士のコミュニケーションを取る機会も多く、気遣いも大切です。体力はもちろん、コミュニケーション能力も必要になる介護職が自分に合っているのか、自己分析をしてみましょう。 

たとえ給料や勤務形態が条件に合っていても、仕事内容が自分に合っていないと続けていくことは困難です。 

 

自分に合う条件を明確にする 

自分にはどのような条件が重要なのか、以下の項目に優先順位を付けて職場を探すのがおすすめです。 

 

  • 勤務形態(早番や遅番、夜勤の有無や回数) 
  • 給料 
  • 通勤距離 
  • 職場の特徴 

 

職場の特徴に関しては、利用者の介護度や抱えている病気、どのような介護を提供しているのかなど確認しておくと、入職した際に自分が担当する仕事のイメージがしやすいでしょう。 

 

応募先の施設を十分に調べる 

求人情報から読み取れる業務内容や給料を確認し、ホームページがある施設であれば施設内の雰囲気や理念が確認できます。 

教育体制なども調べておくことで、入職後に得られるスキルなどの予測も可能です。 

施設によっては見学できるところもあるため、問い合わせしてみるとよいでしょう。 

 

介護への理解を深める 

介護職は、体が不自由になった利用者へ必要な介護を提供するのが仕事です。 

身体的な援助はもちろん、体の自由がきかなくなり援助を必要としていることに負い目を感じて、自尊心が傷ついている利用者の精神的苦痛に寄り添いながら介護を提供しなければなりません。介護技術だけでなく、利用者の精神面に寄り添えることが介護で働くために大切な要素と言えるでしょう。 

介護職への理解を深めることが、職場選びに失敗しないポイントです。 

 

介護職から転職するならこんな職種がおすすめ 

介護職で働いてみたけど合わなかった、他にどんな仕事をしたらよいのかわからない方もいるでしょう。 

介護職から転職するなら以下の4つの職種がおすすめです。詳しく解説していきます。 

 

保育士・保育補助 

介護職と保育士の仕事には「他人の生活を援助する」「コミュニケーションをとる」など、共通している部分がたくさんあり、介護職から転職しやすい職種と言えます。 

ただし、保育士になるためには国家試験を受験し資格を取得しなければなりません。介護福祉士の資格を持っている場合は、全受験科目9科目のうち3科目が免除されるため、取得に有利です。通信制の学校に通えば、仕事をしながらでも資格取得が可能です。 

「子どもが好き」「人の世話をするのが好き」という方は、保育士への転職を検討してみてはいかがでしょうか。 

 

看護師・看護助手 

看護師は医療行為を除けば、介護職と仕事内容に共通点が多い職業です。 

しかし看護師資格は国家資格のため、専門学校や大学に通い国家試験を受験し、合格しなければなりません。 

一方、看護助手は資格を取らなくても仕事ができます。時間と費用はかかりますが、看護師になれば収入アップが見込めるでしょう。 

 

心理カウンセラー 

心理カウンセラーは学校や病院などに勤務し、悩みなどの相談を聞いたりサポートをしたりするのが仕事です。 

介護職は利用者の精神面に寄り添いながら介護を提供する仕事なので、悩みや相談を聞いて、どうすれば解決できるかなどのサポートが得意としている方は、心理カウンセラーがおすすめです。心理カウンセラーになるには、以下の資格のうちいずれかを取得する必要があります。 

  • 臨床心理士 
  • 公認心理師 
  • メンタル心理カウンセラー 
  • メンタルケアカウンセラー 
  • チャイルドカウンセラー 
  • キャリアカウンセラー

メンタル心理カウンセラーは、民間資格のため通信講座で取得可能です。 

 

リハビリ職 

リハビリ職は、筋肉の構造や体の動かし方を熟知していなければならないため、利用者の移乗や体位変換など介護で経験した技術を活かすことが可能です。 

また、リハビリ職には理学療法士や作業療法士、柔道整復師などさまざまな資格があります。 

資格を取得するには専門学校に通う必要がありますが、学校によっては夜間部を設けているところもあるため、働きながらの取得も可能です。 

 

介護業界で転職するならこんな仕事がおすすめ 

介護職は、同じ介護業界でも異なる施設で働ける資格が5つあります。転職後も介護に携わる仕事がしたいと考えている方は、以下を参考にしてください。 

 

介護支援専門員 

ケアマネジャーと呼ばれる資格であり、主な仕事は担当の利用者にどのようなサービスが必要なのか検討し、介護度に合わせて適切な計画書を作成することです。 

ケアマネジャーになるためには、介護支援専門員実務研修受講試験を受験し、合格しなければなりません。受験の際には、介護職で5年以上の実務経験が必要です。 

介護にまつわる法律や制度を網羅していること、かつ対象となる高齢者の身心の特徴を理解したうえで受験に臨まなければならないため、比較的難易度が高い資格と言えます。 

 

介護教員 

介護教員は学生やこれから介護職を目指している方を対象に、介護系科目を教える仕事です。介護福祉士養成校や実務者研修の講師、福祉系高校や大学の教員として勤務します。 

介護教員になるには、介護福祉士として5年以上の実務経験が必須条件です。ただし、非常勤の介護教員の場合は5年以上の実務経験がなくても勤務できます。 

介護施設の現場で働きながら、教員として勤務している方もいるなど、さまざまな働き方ができるのが魅力です。 

 

サービス提供責任者 

サービス提供責任者は、ケアマネジャーが作成したケアプランを基に訪問介護計画書を作り、介護が計画通り提供できるように調節するのが仕事です。 

サービス提供責任者になるには、以下の3つの条件を満たす必要があります。 

 

  • 介護福祉士の資格を持っている 
  • 実務者研修を修了している 
  • 3年以上の実務経験がある 

 

介護計画書作成だけではなく、実際に利用者の自宅を訪問し、介護を提供する職員に知識や技術の指導をすることも重要な仕事です。 

ケアマネジャー、利用者、介護職員間の調整役であるサービス提供責任者は、コミュニケーション能力が問われるため、やりがいのある仕事と言えるでしょう。 

 

福祉用具専門相談員 

福祉用具専門相談員の仕事は、車いすや電動ベッドなど、自宅で快適に過ごすために必要な福祉用具の設置や説明を行うことです。 

福祉用具を貸し出す事業所には、2名以上配置するよう義務付けられています。 

 

福祉用具専門相談員になるには、都道府県が定める「福祉用具専門相談員指定講習」を受講し修了しなければなりません。 

ただし、以下の資格を持っている場合は、講習を受講しなくても福祉用具専門相談員の仕事に従事できます。 

  • 保健師 
  • 看護師 
  • 理学療法士 
  • 介護福祉士 
  • 社会福祉士 

 

福祉用具は日々新しい機能を搭載したものが開発されているため、器具の勉強は常に欠かせません。機械に強く、操作するのが得意な方や、利用者にどのような用具が必要か見極めるのが得意という方にはおすすめの職種です。 

 

生活相談員 

生活相談員は、介護施設にて利用者やその家族が抱える問題について、適切な関連機関への連絡や手続きなど、介護サービスの相談窓口としての役割があります。 

生活相談員という資格はありませんが、介護業界についての知識が豊富であれば、利用者にとって非常に心強い存在になると言えるでしょう。 

 

生活相談員は、利用者やその家族とケアマネジャーをはじめとする各介護サービス機関との橋渡し役であるため、業務内容は多岐にわたります。しかし、働きながら介護保険制度や法律に関する知識が自然と身につくため、ケアマネジャー資格の取得などステップアップにつながる仕事です。 

 

介護職の転職に後悔しても働き方を変える方法はたくさんある 

 

「介護職を経験してみたくて転職したけど、仕事内容が自分に合わなかった」と思う方も、介護職を経験したからこそできる職種もあります。 

 

介護業界はストレスを感じやすい職種ではありますが、事業所や資格によっては働き方が異なるため、自分に合った働き方を探してみましょう。 

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